第2回東大入試実戦模試返却

  • 東大実戦返ってきたよー\(^o^)/

 東大実戦の数学で偏差値50越えた(初!)ことが嬉しくて,その他のことなんてどうでもいい!出来具合は絵文字を見てくれ.
 全体的に悪かくて英語と国語は夏から大幅に下がった.しかし!英語は「東大英語」を受けて格段にパワーアップしてる(これを忘れたら11月の状態になる)し,国語の課題は古典:勉強すればどうにかなる.というか,2つとも昔は得意科目だった.理科は(自分の中で)既習の範囲は平均点を大幅に越えていたのでこの調子で(空中分解しないように)じりじりと綱渡りを続ければ大丈夫だろう.思考型の問題オウンリーというわけでもないし.
 成績は悪いのに「もらった!」と思っているおれは鏡の中のイディオット!このまま予備校のマリオネットとして滑り込むのみ.まずは言われたことがきちんと出きる「二流」になります.11月のテストなんだから有機とか0点でいいじゃん.いや,まあ,1点だったんだけどwでもきょうお父さんの授業受けて有機けっこう解るようになりますた.京大を受けたときの研ぎ澄まされた感覚が蘇りつつある.「X決定?そんなの上から下に,左から右にリード文を読めば全てが終わっている*1.」というインテルの入ったおれが帰ってくる.
 補足なんだけど,僕は東大実戦の数学の偏差値っていつも30〜35くらいだったんです.偏差値10以上上げてくれたのは「さすが」としか言いようがないです.ホント,コバタカすごす.あと,数学,もーのすっごく丁寧に答案書いたら,いつもと比べ物にならないくらい好意的に採点されてました.完答したと信じていた問題は2つとも16点止まりだったんだけど,どう考えても0点の答案に字のキレイさで(?)5点とか入ってて,それも1問とかじゃなく,入っててビビりました.推敲に推敲を重ねて完答するのに50分かかった問題もあったんですが,やっぱりこの方針で行きます.即興かもしれないけど,入試は「論文」と考えて,理系らしくスマートな答案を目指します.数学で満点なんてムリなんですね.一個は単純な計算間違いだったけど,もう一個は厳密さが欠けてました.数学が得意な人でも論証で1点とか2点とか引かれてるんだと思う.まあむしろ採点官に減点法に切り替えさせた時点で勝ちなんだけど.
 ポジもあればネガもある.隠れたガンが見つかった.英作文.

*1:「英文を上から下に,左から右に読めば全てが終わっている」:伊藤和夫先生のお言葉.