2008東工大の化学

例年通りめんどくさい小設問がズラッとならんでいた。数は少なくなっていた。

大問は3つだったが、理論・無期・有機というふうに厳密に別れているという感じではなかった。

試しに後ろから解いたら流れに乗れた。前から解いたらきつそうだった。



化学だけは過去問を見たことがあって、そのときはめんどくさくてやめてしまったけど、今年もあった「読解+未知数いっぱいの連立方程式(もどき)」は解ききったときにかなり爽快だった。

物理でも同じことを書いたけど、東工大の理科は難しいことや斜に構えたことを訊いてこない「努力した人が絶対に報われる」試験なんだなーと感じた。「絶対に」と思わせるのがすごい。それでいて教訓的であったり、面白かったり。

今年は(自分が解いたからなんだろうけど)それが顕著だったんじゃないかなと思う。