メンタルクリニック

本を読んで「うぉ!オレうつ病に違いない!」と思って、メンタルクリニック行ってきたわ。カウンセリングと診療があって、なぜか血圧・脈拍まで測らされた。総合的に見て「神経が細いだけですよ」的な診断;平たく言えば「キミ、小っちぇえよw」という空気だったのを鋭敏に感じた。忙しいのにごめんなさいw
ぼくにオススメのことは、認識を変えることらしい。よく使われる例なんだけど「コップに水が半分入っています、あなたはどう思いますか?」という質問に「半分も入っています」と答えるか「半分しか入っていません」と答えるか的なこと。出来るだけポジティブに考えたほうがいいよ〜みたいな感じ。いわゆる、認知療法というやつですな。
入試に関しても「受かったところがいいところ」みたいな認識のほうがハッピーじゃない?と。
認知療法って、複雑怪奇な問題に精神的な折り合いをつけるには優れた方法だと思うんですよ。多体系とかwwwでも、入試ってそこまで複雑じゃなくないですか?勉強して、試験を受けて、答えを書いてくればそれで済むオール個人プレーじゃないですか。だから、折り合いつける必要ないんじゃないかと、ぼくは思っています。
というか、カウンセラーに「うつ病じゃねーよwww」と(いうようなことを)言われてから、安心しきって診療なんかほとんど聴いてなかったわ。というよりも、まったく別のことを考えてた。医者ってみんななりたがってるけど、おれがここ1ヶ月で診もらった医者は生活が充実しるようには見えなかったわ。時計とか靴を見るとそれなりに良いブランドのやつなんだけど、やっぱり「それなり」にすぎない(金は儲かってないのでは?)。もっと感じたのは、医者はチョー勉強して医者になったのに、責任をとるだけのハズレくじをひかされてるんじゃないかと思った。レントゲンとか、エコーとかは、カウンセリングは医者はやらないんだけど、具体的な病名を与えて薬を処方するのは医者。薬剤師は言われた通りに薬を渡す。医療裁判とかあっても、大概、被告になるのは医者なわけだし、当たり前のことなのかもしれないけど。
メンタルクリニックに行って「大学が全てじゃないよ」と言われたわけだけど、もっと生々しい現実を見せられて「大学だけがすべてじゃない」ことを再認識しました。
人ん宅の芝は青く見えるけど、実際は自分と変わらないという。生きるってめんどくさい。