30日坊主

ぼくは30日でイヤになるケースが多い。今回もそうなんだけど、今回はいつもと比べて輪をかけて障害が多いので続く気がしない。

この生活は「疲れた」としか形容のし様がなく、浪人することも客観的には「逃避」としか評価できないのは事実だ。どう高く評価しても「引き伸ばした」ていどでしかない。
下流*1を抜け出したいのは本心だけど、そのためには、普通の人よりもかなりの苦痛を味わう必要がある。「人生への意欲が低い」というのは曖昧な気がするけど、かってな解釈をすると「本質を見ないで、誤魔化し続ける」ということではないでしょうか。
この閉塞感は行き過ぎた効率化(実は非効率化)・縦割りによるものだとぼくは考えています。そして個人の能力や考え方にも大きく関係すると思います。

向上心を持つためには心身ともに強くなければなりません。

社会で端的な「強さ」のステータスは経済力であり人脈です。

こんな感じで、ぼくの目下の関心事は自分のこと…つまり社会のことなので、理科系というのはおかしいかもしれません。

しかし、数字(お金)は裏切らないというのも持論です。以前明るかった人がうつ病になって人格が変わってしまうような社会だからこそ、絶対不変で絶対普遍な数学や物理学にはかなり惹かれます。そうなると、理学部あるいは、理論色の強い工学部(経済学部)に進学することになりますね。理想状態で成り立っても現実に成り立たなければ意味がないので、後者にも惹かれます。

論文講座…受けてみようかな。

いまは理系人間として、精一杯のことをやって、大学に入ってから一般教養科目(人文科学・社会科学)をたくさん選択しよう。また、そういう学問を専攻している友人をたくさん作ろう。

*1:「人生への意欲が低い」という三浦展の定義による。