コミュニケーション

やっぱり友達作りが下手だと困るわねぇ。
子供のころ閉鎖空間(≒山奥)で育ったからか、
知らない人に話しかける・話しかけられたときに応答する
能力が低いです。

自分の特性として、
必然性を求める傾向があって、
必然性がなければ話しかけることは
まず、ありません。

たとえば、
横のコがものすごくタイプなコだったとして…、
まあ、好きなコだったと仮定しましょうか。
そのコが教科書忘れて
「ごめん、教科書見せて」
って言っても
「うん、いいよ」
という会話を最後に45分〜90分の授業は終了します。
去り際に
「ありがとう」
と言われても、
「別にいいよ」
みたいな、ね。
シャイボーイかwww

そういうのがめちゃくちゃ損だってことは
解っているんですがその先には行けないですね。

はてなワールドでもそんな感じで、
うまく利用すれば面白いはずなのに
なにもやってません。

加えて、他人からの質問に対して完結に答えすぎて、
(最近は個人情報の流出を心配しすぎて
「そんなんいいじゃん」と言って答えないときが多い)
かえってぶっきらぼうなイメージになってしまうという。

おそらく、話しかけるほうは
かなり身構えた上で話しかけていると思うんですよ。
それこそ「KY」の世界ですかね。
そんなに努力しているのにぶっきらぼうに答えられると
相手も気落ちしてしまいます。

「どこ出身?」と訊かれて、
すなおに
「○○県」
と答えるだけだと
話したくないのかなと思われても仕方ないというか。
「え!?どこに見える?」
と言ってしまってもいいわけですがね*1

ぼくはゲルマン民族でもなんでもない、
イエローモンキーなんですが、
結論から先に言う・言ってもらわないと気がすまないんですよ。
昔はそうでもなかったんですが、
最近、結論を言わない人が多すぎますよね。
(それは話し手がオブラートに包んでいる「思いやり」なのですが、かえって、論点を曖昧にしている)
察する文化にあっても、
結論や主張がなければ、空虚ですからね。

知人のブログやmixiでも、
コメントなどするときはかなり考えてしまいますね。
その根底には
「人の場所で長々と持論を展開すべきでない」
というわけのわからない信念があるわけですが。
他人はそこまえで身構えてないというのは、
わかっているんですが、
やはり自分がコミュニケーションで
一喜一憂することが多いので
最善を尽くしたいですね。
マイナスよりはゼロがいいですよ、はい。

*1:ぼくにはちょっとした特技があって、女性の年齢を当てるのが得意です。ズレはほとんどないですが、あっても2歳くらいです。そんなぼくでも「私、何歳に見える?」と訊かれるとちょっとイラっとします。言いにくくなるからです。そういうとき、その女性が28歳に見えたら「25歳?」とか言うわけですが、それはものすごく気を使うことです。17歳くらいの女の子に「私、何歳に見える?」と訊かれたら17歳に見えても「18歳?」といわなければなりません。とにかく、神経を使うわけです。