思考停止のはずが、いつもよりも高速回転。

 僕が本を買うときは、基本的に余計なことを考えたくないときです。ニアリーイーコール、機嫌が悪いときです。きょうはむちゃくちゃ機嫌が悪かったので、むちゃくちゃ思考を要する本を買おうと思い、その結果がドストエフスキイだったわけです。
 最近、村上春樹の『ノルウェイの森』と『海辺のカフカ』を読んだわけですが、『海辺のカフカ』はワケがわからない。「エロい*1人教えて!」状態です。カフカ少年について、熱く語ってくれる友達もいないので、独りで沈思黙考しています。このままだと世界でいちばんタフな浪人生になれそうです。
 で、気が付いたらジムに見学の予約を入れてたので、カフカ少年なみに体を鍛えてきます。

*1:変態的に詳しいこと